内分泌不全性低身長症の場合

内分泌不全性低身長症の場合

内分泌不全性低身長症と診断された場合

低身長の程度がひどく(-2SD以下)、採血などの検査を行った結果、成長ホルモンの分泌が悪いと判明した場合、「内分泌不全性低身長症」と名づけられます。

この場合は、健康保険を使って成長ホルモンの注射による治療が行われます。注射は自己注射で実施することになります。小さな子供がたくさん行っており、手技は難しくなく、注射そのものにあまり痛みは感じません。

でも、注射を嫌う子供もいます。そのような場合、お母さんがよく、四谷メディカルサロンに相談に来ます。

「うちの子は、どうしても注射を嫌がるのです。先生のところの成長ホルモンスプレーは効果が出るのでしょうか?」

という相談です。

実際に、その内分泌不全性低身長症の子供に成長ホルモンスプレーの単独治療を行ってみたところ、結果は、注射に変わらぬほどの伸びを得ることができています。

注射に比べると舌下投与スプレーによる成長ホルモンの総投与量はかなり少ないものです。成長ホルモンスプレーは吸収が早いため、スプレー剤の中身を高濃度にすると血中濃度があっという間に上がってしまい、胸やけがして、げっぷが出て、気持ち悪くなります。したがって、そのような症状が出ない程度の濃度に抑えてあります。

総投与量が少なくなるのに、背を伸ばす効果は同等です。この件を考慮すると、次のような仮説が考えられます。

「注射による投与は、注射部位から少しずつ血液中に溶け込むので、持続的高濃度を得られるが、血中濃度のスパイク的立ち上がりは得られない。成長ホルモンスプレーは、血中濃度のスパイクを得ることができる。背を伸ばす上では、一瞬の血中濃度スパイクの方が重要なのではないか」

メディカルサロンは、この仮説を実証していく研究を行っています。

内分泌不全性低身長症の子供には、成長ホルモン注射成長ホルモン舌下投与スプレーの併用が有効であるのは確かです。

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